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ぷーけっと嫁入り日記
8月14日(火)くもりときどき雨 … セキさんグッジョブ                                              
私としたことが、またもやタイのコメディ映画を観てしまった。タイのトップコメディアン、マム(男だ)がオカマの役の映画です… はい、アレです。このおじさん、顔自体が栗みたいで既に面白いので、何をやっても笑えるのだが… ちょっと女装はキツイ。

油断するとしょっちゅうスクリーンが不細工なオカマでいっぱいになるのだが、そのせいか、日本人刑事役のセキさんがござっぱりと素敵に見えた。初めて見るせいかB級感漂う俳優さんだが、背はスラーっ、アクション身軽と、スクリーン映えする。しかも若い。ほんとうにオカマにもてそうだ…

冒頭、歌舞伎町で日本刀を思いっきり振り回したりもするのだが、マジありえねー。刀目立ちすぎだし。こうしてステレオタイプも色々と確認できたわけでした。タイ人、色々と信じそうだな。
8月12日(日)晴れ … お義母さん!                                                      
先月のゴルフコンペでうっかり勝ってしまったため、この週末はプーケット代表としてバンコクのコンペへ参加していた夫。今日は“母の日”ということで、バンコク在住の母親を尋ねたという。

夫の姉家族と暮らす義母だが、夫の顔を見ていきなり「誰?」とのたまった!オーマイガーッ。おめーは何年間顔を見せてないんだよっ。夫はなんだかんだと毎年のようにバンコクに行き、今年などは既に数回行っているが、義母には会いに行っていないんだな、これが。

一族で母の日恒例の食事会に行き、ずーと隣に座ってあれこれお世話していたら、最後のほうでやっと息子のことを思い出したという… なんというか、ちょっと切ないね。まぁ、もう80歳くらいだからしかたないけど。

義母に存在を丸ごと忘れられた夫だが、しょっちゅう会いには行かなくても母への思いは大きい。ケンカ中に私が暴言を吐くと、「母親にさえそんなこといわれたことないっ」と怒る怒る。義母に会う時はひざまずいてワイ(合掌)をする。これは成人した男どもにもよく見られる行為だ。

タイのお母さんたちだって、息子をマザコンに仕立て上げようとする人が多い。息子がすべて!というお母さんをよく見かける。きっと、「おかん、うぜーよ」とかいうタイの男の子って少ないんじゃないだろか?タイのお母さんはシアワセかもね。
8月8日(水)くもり … 釣堀か?                                                         
最近はすっかり釣堀と化した我が家。先週末も子供達とその保護者がきて、わいわいと大騒ぎだった。おかげでネコエサストックもバッチリだ。

そして今日は、私の海老釣りの師匠が久々に登場。コイル状の金具に針がいくつもついた仕掛けで一度に2匹吊り上げるなどの技を披露してくれた。なんだか最近釣りのことばかり書いているようだが、つい最近まで私は釣りなんかに興味はなく、魚が触れないばかりかエサの付け方もわからなかった。ところが今では、から揚げにするためにハラワタやウロコまで取れるまでに成長。

色々わかってくると、私の165バーツの釣竿がものすごくよわっちいことにも気づいてくる。重りや浮き、針などはしょっちゅう魚に持ってかれちゃうことも発見である。

まぁでも、私が釣るところなんてうちの庭越しの湖だけなので、魚もティラビアだけ。棒と糸と針があれば十分である。そして、なんとなく心が痛むので、釣った魚は無駄にせず、ネコと人間様できれいにいただくことにしている。
8月7日(火)晴れ … 昴熱唱                                                           
七輪を買ってからというもの、気軽に炭火焼ができるようになった。もともとはネコエサとなる魚を焼くために思い切って購入(135バーツだけど)したのだが、最近ではもっぱらチキンだのポークだの、人間様のおつまみを焼くのに大活躍。ドラム缶を半分に切ったバーベキュースタンド(2800バーツ!)が、テラスでヒマそうにしているのがなんとも…

さて、今日もありあわせをテキトーに焼こう、ということで、サラで七輪に火を入れた。湖で釣った魚(ティラピア)が冷凍してあったので、まずはそれを解凍して焼く。この魚だって、もともとはネコエサとして釣るようになったのだが、いつの間にか人間様が白身の部分を食べて、残りをネコにやるように。この身が以外においしいもので!先日は小さいのもばかりに粉をはたいてから揚げにしたが、かなりいけた。

いろんなものをつまみつつお酒が進んだところで、夫がギターを持ってこいという。うちに出入りしてるかたはよくご存知と思うが、久々の弾き語りが始まったのである。世界各国で歌ってきたフィリピン人ミュージシャンから受け継いだ古ギター!何十年ものというだけあり、もちろん日本に行ったこともあるという。

ところがなんと、夫が長年大切にしてきたコード入り歌詞ノートが行方不明のため、前みたいにスラスラと歌えない。そこで今日は、夫の18番である“昴”のコードを書き出す作業をすることになった。驚くことに、夫は歌いながら見当をつけたコードをひとつひとつ試し、ビンゴしたものをノートに記す、という、原始的な方法でコード表をつくっていたのだ。てっきり誰かの楽譜をコピーさせてもらってたのかと思ってた。

2階のKさん(日本人女性)とN氏(タイ人男性)を巻き込み、うんうん唸りながら歌詞を書き出して、夫が「これだ!」と思ったコードを引いていく・・・ 途中で合唱しながら、コードの訂正を重ね、やっと完成!最後には思う存分に熱唱する夫だった… 

盛り上がった夫が、「来年はギターもって、N氏と一緒に日本へ行く!」と、宣言したが、N氏は「行きたくなーい」と(苦笑)。古ギターが再び日本へ降り立つ日は来るのだろうか。来ても困るけどな
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